一般社団法人シンギュラリティ・ソサエティが、技術革新を利用し人工知能が台頭する時代を設計し続けることを目的とした団体として、本年8月8日に設立された。
シンギュラリティ・ソサエティは、テクニカルシンギュラリティを経過点とする技術革新が、社会に与える影響を技術とビジネスの両面から分析・考察し、様々な提言や提案を発信・啓発することを通じ、今後訪れる超高度情報化社会の健全な発展と秩序の維持を図り、日本産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的として、「Windows 95を設計した日本人」として知られる中島聡氏と、「世界初のモバイルインターネット i-mode を世の中に送り出した男」として知られる夏野剛氏が発起人として設立した。
今後、「自動運転」「教育・福祉」などの分野で、議論・情報発信・ネットワーク作り・起業の場を提供し、様々な形で未来を設計する人材を支援する活動を行う予定だ。
【関連リンク】
・シンギュラリティ・ソサエティ(Singularity Society)
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