株式会社ログバーは、ウェアラブル翻訳デバイス「ili」(イリー)をアメリカLas Vegasで開催しているCES 2016にて発表した。
また、「ili」は、2016 CES INNOVATION AWARDSにて ”HONOREE”に選出されたとのことだ。
iliは話したコトバを一瞬で音声翻訳をしてくれるウェアラブル翻訳デバイスで、現在は、日本語、中国語、英語に対応している。
このデバイスは、スタンドアロン型となっておりWi-Fiや3Gなどのインターネット接続が必要ないためいつでもどこでも使用できるという。
使い方も簡単で、本体中央のボタンを押して話すだけで簡単に利用することができる。
また、単純な製品販売ではなく、既存のビジネスモデルとのコラボレーションや、新規ビジネスモデルの構築など、様々なパートナーシップに力を入れて行く考えだ。
【関連リンク】
・ili(イリー)
・2016 International CES
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1975年生まれ。株式会社アールジーン 取締役 / チーフコンサルタント。おサイフケータイの登場より数々のおサイフケータイのサービスの立ち上げに携わる。2005年に株式会社アールジーンを創業後は、AIを活用した医療関連サービス、BtoBtoC向け人工知能エンジン事業、事業会社のDXに関する事業立ち上げ支援やアドバイス、既存事業の業務プロセスを可視化、DXを支援するコンサルテーションを行っている。