IoT企画・開発の株式会社バニーホップは、都内ゴルフコースおよびゴルフ練習場の「青梅リバーサイドパーク」の施設設備をIoT化し、スマートフォンを用いてキャッシュレスで利用できるようになった。
今までは、施設内で利用できるICカードへ現金をチャージし、ICカードをかざして利用していたが、入退場ゲートや、ゴルフボール貸出機などの既存設備をIoT化、クラウド上の予約・決済システムと連動することで、設備の自動化とキャッシュレス化を実現し、スマートフォンのみで施設利用ができるようになった。
スマートフォンからWebサイトにアクセスし、電話番号とプレー日時を入力、クレジットカード決済して予約すると、QRコードがショートメッセージで送信される。予約当日にQRコードをかざして施設利用できる仕組み。専用アプリをインストールする必要もないという。
ゴルフ練習場では、既存のゴルフボール貸出機がIoT化され、QRコードをかざすとゴルフボールが排出される。QRコード以外にも、クレジットカード利用も可能。
【関連リンク】
・バニーホップ(Bunnyhop)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。