ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社は、IoTサービス「goo of things」を本日4月4日から提供開始した。企業が持つインターネットに繋がるモノとgooのパーソナライズ技術を連携させることで、家族の繋がりを強めるためのIoTサービスとして展開していく。
goo of thingsでは、IoTデバイスを簡単に接続できるように最適化したスマホアプリを提供する。IoTデバイスからの位置情報および、gooの防災情報なども受け取れる。個人の生活データを蓄積、活用することで、家族間のコミュニケーション促進、先回りした行動提案、意思決定支援を行う。また、AIスピーカー等による音声認識サービスと接続することで、子どもからシニアまで利用できるサービスを提供する。
第1弾として、株式会社ミツウロコヴェッセルと連携し、ミツウロコヴェッセルが提供する安心見守りサービス「ミツ・メル」に対応したアプリ、ホームハブ、タグをgoo of thingsから提供する。これによりgoo of thingsのアプリで、子どもの登下校や帰宅、外出時の通知や、家族ごとのタイムライン・チャット機能を使用でき、家族間コミュニケーションを促す。
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