昨今、従来のスマートフォン向けを中心としたMVNEサービスに加えて、IoT向け通信サービスのニーズが高まっている。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、MVNE事業に関する権利義務を、新たに設立したソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社に承継させる会社分割を開始した。
ソニーネットワークコミュニケーションズは、2013年4月にMVNE事業を開始しており、今春にはトリプルキャリアに対応するなど順次サービスを拡充してきた。
MVNE事業の主体をソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームに移すことで、事業運営や意思決定のスピードをこれまで以上に高め、IoT通信領域での事業拡大と従来のMVNEサービスに加えて、今後様々なIoTサービスを支える基盤となる通信プラットフォームサービスを提供していく予定である。
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