テクノスデータサイエンス・マーケティング株式会社は、4月1日、社名をテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(以下「TDSE」)へ変更したと発表した。
デジタル技術の進展により、これまで扱えなかった様々なモノやコトの状況・状態・特質などがデジタルデータに変換・蓄積され、ビッグデータと呼ばれるそれらを高度に分析できる環境が猛烈なスピードで広がっている。このことで、人工知能・機械学習・IoTなどを活用した完全自動化・無人化が可能となり、新しいビジネスモデル・商品・サービスが生まれ、これらはあらゆる業種でのデジタルイノベーションとデジタルビジネスの実現へとつながっている。
TDSEでは、このような状況を踏まえ、ビッグデータを解析・コンサルティングしてビジネスをデザインし、それに必要なビジネスプロセス、AIシステム、ITシステムを構築する、“一気通貫”のビジネスエンジニアリング事業を今回強化するとともに、顧客企業とともに新サービスを開発・運営する事業参加型ビジネスを推進する。
従来型の顧客企業のニーズに沿って解析する労働集約型ビジネスに加えて、知識(知的)集約型ビジネスの推進を図る。具体的には、エレクトロニクス企業・センサー企業等とIoTを通じた量産型AI製品やアプリケーションの研究開発を進め、インテリジェントサービスの事業モデルを構築し、売上拡大を狙っていくという。
【関連リンク】
・テクノスジャパン(TECNOS JAPAN)
・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(TDSE)
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