日揮ホールディングス株式会社(以下、日揮HD)と株式会社神戸デジタル・ラボ(以下、KDL)は、日揮HDグループが行う新規事業向けにITサービス提供を行う合弁会社として「JGC Digital株式会社」(以下、JGCD)を2022年11月30日に設立し、2023年2月1日より本格的に事業を開始した。資本金は5,000万円、出資率は日揮HDが90%、KDLが10%としている。
日揮HDとKDLは、2020年から建設現場向けアプリケーションの開発などで協業しており、今回JGC Digital設立に至った。
JGCDでは、日揮HDグループのうち主に日揮HD、日揮グローバルおよび日揮が推進する新規事業に付加価値や効率化を実現するITサービス・ツールの企画、開発、運用および販売サービス(ITサービス機能)を提供する。
また、これまでIT技術を活用した新規事業を検討してきた日揮HDサステナビリティ協創部新事業DXグループを中心とし、新規事業の構築に関するグループ内のITサービス機能をJGCDに集約して、IT人財の確保およびIT開発コストの最適化を目指す。
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