ハタプロ、働き方や教育を変えるIoT製品を支援するサイト「39Meister Crowd Funding」を開始

株式会社ハタプロは、株式会社NTTドコモと共同で運営する事業「39Meister」において、クラウドファンディングサービス「A-port」を運営する株式会社朝日新聞社と提携し、働き方や教育分野の新しいIoT製品に特化したクラウドファンディングサイト「39Meister Crowd Funding」を本日7月13日より提供を開始した。

朝日新聞社との提携で展開する「39Meister Crowd Funding」では、これから社会を支えていく若い世代の教育や新しいワークスタイルの提案など、人々の学び方や働き方を変え、社会や暮らしを豊かにするIoTプロダクトが世界に羽ばたくための活動を支えていく。今回の提携により、「39Meister」を通じて事業計画を立て、設計・製造を行ったプロダクトについて、資金調達の手段を提供するだけでなく、朝日新聞社が持つ情報編集力・発信力も活用しながら一般消費者にプロダクトを提案することができ、一体化されたこれらのソリューションにより、IoTプロダクトを企画する企業はより効率的に自社プロダクトの開発や市場投入を行うことが可能となる。

今後も、両社は互いの強みを最大限に活かし、企業の新しいモノづくりに関わる真の課題にアプローチをしながら、それらを解決することで優れたアイデアが製品化される環境を促進し、世界的な競争力を持つ製品を素早く生み出せる総合的なソリューションを提供していくという。

「39Meister Crowd Funding」第1弾となる商品「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、特許技術を活かして開発された採取シールと小型の顕微鏡型デバイスがセットになった、スマホ時代の新しい理科教育キット。家でも、街中でも、山でも海でも、研究したいものを見つけたらシールで簡単に採取。 「μHandy(ミュー・ハンディ)」を装着したスマホのカメラでそのシールをみるだけで、手軽にミクロの世界を覗くことができる。1μm(0.1 m)まで見ることができ、本格的な研究活動にも使用することが可能だという。

39Meister Crowd Fundingのオープンにあたり、7月26日(火)19:30より朝日新聞社メディアラボ渋谷分室にて、サイトの説明会 兼 IoTハードウェア・ベンチャーのピッチ&交流会が開催される。詳細・申し込み方法についてはこちらを参照。

【関連リンク】
ハタプロ(hatapro)
NTTドコモ(NTT docomo)
朝日新聞(Asahi Shimbun)
39Meister Crowd Funding
ミュー・ハンディ(μHandy)

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