Hamee株式会社は、スマートフォン関連プロダクトを製造するスタートアップ・ベンチャー企業の販売・生産をサポートすることを目的としたプロダクト・インキュベーション・プロジェクト「IGNICTION(イグニクション)」を開始した。
その第一弾プロジェクトとして、大事なヒトや大切なモノを見守ることのできるキーホルダー型IoT見守りタグ「biblle(ビブル)」の販売を開始した(税抜価格:3,700円)。
近年、クラウドファンディングなどの拡大やスタートアップを支援するものづくり施設・企業の増加により、スタートアップ・ベンチャー企業より新たなイノベーションになりうるプロダクトが数多く誕生している。
しかし、販路確立など、売るためのノウハウ不足により、一般流通までの展開がみられない現状もあるという。
Hameeは、この流れを受け、同社が持つ「販路、量産、販売ノウハウ」を活かしサポートしながら、より多くのプロダクトを世の中に広めていくことや「新たな市場」の創出を目的として、プロダクト・インキュベーション・プロジェクト「IGNICTION(イグニクション)」を開始したということだ。
具体的なサポート内容は以下の通りだ。
- Hameeの持つB2C、B2Bチャネルを用いたプロダクト販売展開
- Hameeが量産してきたノウハウを活かしたプロダクト量産方法のサポートなど、Hameeが創業から今まで築きあげてきたノウハウを最大限に活用
【関連リンク】
・【支援第一弾プロダクト】キーホルダー型IoT見守りタグ「biblle(ビブル)」
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。