先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 ソフトバンク、AI映像解析プラットフォーム「STAION」のリテール向けサービスを開始
ソフトバンク株式会社は、同社が提供するAI映像解析プラットフォーム「STAION(スタイオン)」を活用したサービスの第一弾として、「リテール向けAI解析サービス Powered by STAION」を開発し、2022年5月26日から提供を開始する。
加えて、ソフトバンクが開発したAI映像解析機器の第一弾として、「STH01」も同日に発売される。
→詳細はこちら
2位 デンソーウェーブ、長方形型のマイクロQRコード「rMQRコード」を開発
株式会社デンソーウェーブは本日、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード(アール・エム・キューアールコード)」を開発したことを発表した。
「rMQRコード」は、読み取り速度とデータ容量といったQRコードの特性に加え、細長く狭いスペースへの印字を実現する、国際規格(ISO)を取得したQRコードだ。
ユースケースとしては、工場やサプライチェーンにおける部品単位のトレーサビリティや、デザイン性が重視されるブランド品、伝票・帳票での情報管理などが挙げられている。
→詳細はこちら
3位 村田製作所、Wi-Fi6に対応したIoT機器向け通信モジュールの量産を開始
株式会社村田製作所は本日、Wi-Fi6対応のIoT機器向け通信モジュール「Type 1XL」を開発し、量産を開始したことを発表した。
「Type 1XL」は、回路設計技術や表面実装技術を活用し、公規格であるM.2モジュール(22mm×30mm)と比較して、実装面積を約50%小型化したモジュールだ。
→詳細はこちら
4位 今さら聞けないLoRaWAN、他のLPWAとの違いも解説
IoTの分野で活躍する低消費電力・長距離の通信技術、LPWA(Low Power Wide Area)。LTE-MやNB-IoT、Sigfox、LoRa、ZETAなどさまざまな通信規格が存在する。
本稿では、IoTの黎明期から注目されてきたこれらの通信技術の特徴や違いについて、あらためて詳しくふりかえる。さらに後半では、実用性の面からLoRaWANに焦点をあて、その特徴やユースケースを解説する。
→詳細はこちら
5位 街をハックする特別組織「Urban Hacks」の挑戦 ―東急 宮澤氏インタビュー
東急は、鉄道を中心とした街づくりを推進しており、交通事業、不動産事業、生活サービス事業など、様々な事業を複数のグループ会社を構成して提供している。
そうした中、街づくりにおけるDXをより加速させるため、2021年7月1日に「デジタルプラットフォーム準備プロジェクト Urban Hacks」(以下、Urban Hacks)を設立した。
このプロジェクトでは、「東急グループのリソースを活かし、街をハックする」というコンセプトのもと、各事業でのリソースの有効活用や事業間での共通利用をし、これまで培ってきたリアルとデジタルのサービスを再デザインして提供するという、顧客への新たな価値創出を目指している。
→詳細はこちら
6位 未来へ向けた新たな共創を生み出す「NEC Future Creation Hub」
日本電気株式会社(以下、NEC)は、新たなイノベーションを生むための共創空間「NEC Future Creation Hub」を設立している。
NEC Future Creation Hubでは、テクノロジーとビジネスの融合を体験し、対話をすることにより共に未来を描く空間を提供しているとのことだが、どのような体験が得られるのか。
実際にNEC Future Creation Hubにて、日本電気株式会社 スマートインダストリー 統括部事業主幹 関行秀氏と、経営企画 コーポレイトブランディング部 FCHデザイングループ 齋藤佑介氏にお話を伺いながら、取材した内容を紹介する。
→詳細はこちら
7位 NTTデータが車内空間サービス「モビコマ」のベータ版をリリース、オリックス自動車が提供開始
株式会社NTTデータは、観光MaaS「モビコマ」のベータ版を、2022年6月15日より沖縄でリリースすることを発表した。
「モビコマ」は、車内に複数設置された専用タブレットを通して、旅のプランを設定できたり、キャラクターから位置情報や目的地を元におすすめスポットの情報が届いたりといった、車内空間でのサービス提供に特化した、レンタカー・カーシェアなどの事業者向けの観光MaaSサービスだ。
→詳細はこちら
8位 凸版印刷・北里大学・ソフトバンク、119番通報の現場と医療機関のリアルタイム映像共有システムの共同研究を開始
凸版印刷株式会社、北里大学、ソフトバンク株式会社は、119番通報の現場と医療機関の情報伝達における、セキュリティーを担保したリアルタイム映像共有システムの共同研究を、2022年7月より開始することを発表した。
→詳細はこちら
9位 NECプラットフォームズ、エッジAIを用いた介護施設向けの「NECサニタリー利用記録システム」を発売
NECプラットフォームズは、エッジAIやIoT技術を用いて自動で排泄を検知し、職員へ通知する介護施設向けの「NECサニタリー利用記録システム」を、2022年5月23日より販売開始する。
「NECサニタリー利用記録システム」は、NECソリューションイノベータ株式会社と共同で開発し、トイレに後付けできる光学センサを用いた「排泄検知ユニット」と、エッジコンピューティングによるAIエンジンでデータを処理する「制御ボックス」(トップ画参照)から構成されている。
→詳細はこちら
10位 ものづくりにおけるデジタル活用に必要な人材や組織体制とは ―清水建設 伊藤氏インタビュー
清水建設は、3つの柱で構成された中期デジタル戦略2020「Shimz デジタルゼネコン」を軸に、デジタルデータを活用した施工の管理やロボット化・自動化、都市・建物のデジタルツイン構築や社内業務を支援するデジタル化基盤構築など、ものづくりにおけるデジタル化を加速させている。
そこで本稿では、中期デジタル戦略2020の具体的な内容をはじめ、デジタル戦略を実現するために必要な人材や組織体制などについて、清水建設株式会社 デジタル戦略推進室 デジタル戦略推進室長 伊藤健司氏にお話を伺った。
→詳細はこちら
毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。
⇒ランキング一覧はこちらから
無料メルマガ会員に登録しませんか?
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。