先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 TRIPLE-1、NECのスーパーコンピュータを活用した「超高速レンダリング・マシン」開発へ向けプロジェクトを始動
株式会社TRIPLE-1は、日本電気株式会社(以下、NEC)のスーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」(超高性能コンピューティング・プラットフォーム)を活用し、画像処理やAIなど領域への商用化へ向けたプロジェクトを実施することを発表した。
2位 シャープ・KDDI総合研究所ほか産学連携の研究開発が、5G-Advancedの国際標準仕様に採択
シャープ株式会社、株式会社KDDI総合研究所、国立大学法人京都大学、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科は、4者の研究開発成果が、3GPPが仕様を規定する全体会合である「3GPP RAN plenary」にて、5G-Advancedの初版として策定されたリリース18の物理レイヤーの標準仕様に、2023年9月15日より採択されたことを発表した。
3位 製造業DXを実現するオムロンの最新PLC「NX502」をわかりやすく解説
電気自動車の需要拡大やカーボンニュートラルの取り組みなど、製造業をとりまく状況は目まぐるしく変化している。それにともない、工場内の設備を制御するために必要なPLCに求められる性能も変化している。そうした変化に対応すべく、オムロン株式会社は2023年4月に最新のPLC(マシンオートメーションコントローラ)「NX502」を発売した。本記事では、NX502を参考にしながら、製造業DXに求められるPLCの特徴や機能について解説する。
4位 野村不動産HDとオカムラ、オフィスビル1棟全体の「掃除ロボット」活用へ向けエレベータ連携に関する実証実験に着手
野村不動産ホールディングス株式会社(以下、野村不動産HD)と株式会社オカムラは、オフィスビル1棟全体で、掃除ロボットとエレベータを連携して自律自動の清掃業務を行う実証実験に着手したことを発表した。
5位 ChatGPTの知っておくと便利な機能「Custom instructions」とは何か
「Custom instructions」は、ChatGPTに「知っておいて欲しい前提条件」と、「どのように応答してほしいか」を設定することができる機能だ。OpenAIはこれにより、「ひとりひとりの状況やニーズを考慮し、最適化されたAIを実現する」というコンセプトを同社のブログで打ち出している。
6位 JFEスチールと日本IBM、故障復旧支援システム「J-mAIster」を販売開始
JFEスチール株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、AIテクノロジー製品である「IBM Watson」を活用し、JFEスチールが自社用途に開発した、設備などの故障復旧支援システム「J-mAIster」を、国内外向けに今後共同で開発・提供するためのパートナーシップを締結し、販売活動を開始した。
7位 スイッチサイエンス、Nordic SemiconductorのnRF9160モジュールを採用したIoT開発ボードを発売
株式会社スイッチサイエンスは、「スイッチサイエンス nRF9160搭載 LTE-M/NB-IoT/GNSS対応 IoT開発ボード」を、2023年9月20日より販売開始する。
8位 GAUSS、AI監視カメラ「GAUDiEYE」など労働災害防止ソリューションを強化
株式会社GAUSSは、建設現場や製造現場向けの労働災害防止ソリューションを強化し、2023年10月中旬より提供を開始する。「GAUDiEYE」は、インターネット不要でも使えるAI監視カメラだ。労働災害対策用のAIをメニューから選び、設定をすることでAI機能を活用できる。
9位 モースマイクロとプライマックス・エレクトロニクス、Wi-Fi HaLow対応スマートホームドアベルを発売へ
モースマイクロとプライマックス・エレクトロニクスは本日、両社が協力して、モースマイクロの「MM6108 Wi-Fi HaLow SoC」を搭載した、スマートホームドアベル「Buzz-HaLowドアベル」を提供することを発表した。
10位 オプテックス、防犯用センサ「REDSCAN mini-Pro」を発売
オプテックス株式会社は、防犯用レーザスキャンセンサ「REDSCAN mini-Pro」の、カメラ付きモデル「RLS-2020V」(トップ画左)とプライバシー対策モデル・カメラレス「RLS-2020A」(トップ画右)国内販売を、2023年9月20日より開始する。
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