先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 アジラ・イビデン・日本ガード、AI警備システム「AI Security asilla」に関する実証実験を開始
プリント配線板・パッケージ基板の製造を手掛けるイビデン株式会社と株式会社アジラ、日本ガード株式会社は、イビデン本社および一部事業場にて、アジラが独自開発するAI警備システム「AI Security asilla(以下、asilla)」の実証実験を2023年9月11日~2023年12月10日の期間、実施する。
2位 NTT Com、クラウド型セキュリティと一体化した統合型ネットワークサービスを提供開始
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、統合型ネットワークサービス「docomo business RINK」の提供を、2023年11月より開始する。
3位 NTTと東京大学、視界不良状況下でのドローンの航法精度を向上するミリ波RFIDタグを開発
日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、国立大学法人東京大学と共同で、周囲環境の情報を伝える標識として機能するミリ波RFIDタグを開発した。このRFIDタグはバッテリーレスで、ドローンに搭載可能な小型のミリ波レーダを用いて、空中から広範囲で位置と情報を読み取れる。
4位 電通デジタル、AI活用で企業のマーケティング活動を統合的に支援する4つのサービスを提供開始
株式会社電通デジタルは、AIを活用した企業のマーケティング活動を統合的に支援するため、同社が展開するAIサービスブランドを、新たに「∞AI」と定め、3つのAIアプリケーション「∞AI Ads」、「∞AI Chat」、「∞AI Contents」と、それらの基盤となるプラットフォーム「∞AI Marketing Hub」を、2023年10月5日より提供開始する。
5位 能美市、シャープら3者の協力のもと複数メーカのIoT家電を活用した「高齢者見守りシステムサービス」の提供を開始
中能美市は、シャープ株式会社、三菱電機株式会社、株式会社AIoTクラウドの3者による協力の下、能美市在住の見守りを必要とする高齢者らが、IoT家電を日常的に利用することにより、市内の関係機関・支援者が対象者を遠隔で見守ることができる「IoT高齢者見守りシステムサービス」の構築事業を、2023年10月より着手し、2024年にサービス開始を目指すことを発表した。
6位 LIXIL、玄関ドアのスマートロックシステムを遠隔操作可能にする中継器「FamiLock Link」を発売
株式会社LIXILは、建材、家電とつなげるとスマートホームになるIoTホームLink「Life Assist2」を2021年7月より展開している。このほど、Life Assist2の新オプションデバイスとして、玄関ドアのスマートロックシステム「FamiLock」の遠隔操作の対応を可能にする「FamiLock Link」を2024年1月9日より全国で発売すると発表した。
7位 静岡県裾野市とNTT Com、AI搭載スマート道路灯とローカル5Gを活用した実証を実施
静岡県裾野市、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、スマート道路灯とローカル5Gを活用して、速度超過車両や歩行者の車道侵入検知などを行う実証実験を実施する。なお、この実証は、総務省の令和5年度地域デジタル基盤活用推進事業に採択されて実施するものだ。
8位 GOGENとアルゴ、完全キャッシュレス駐車場精算システム「ScanPa」をリリース
GOGEN株式会社は、株式会社アルゴがリリースした完全キャッシュレス駐車場精算システム(SaaS)「ScanPa」の企画・開発支援をしたと発表した。
9位 エスユーエス、ARグラスを活用し現場での人的ミスを防止する「ARiser」を開始
株式会社エスユーエスは、日本Xreal株式会社が提供するARグラス「XREAL Light(エックスリアルライト)」を活用した、独自アプリケーション「ARiser(エーアライザー)」によるサービスを開始した。
10位 日立ソリューションズ西日本、設備データを収集・可視化する「Hi-PerBT IoTモニタリングサービス」を提供開始
株式会社日立ソリューションズ西日本は、既設の機器や設備のセンサ、制御デバイス(以下、PLC)を有効活用してデータを収集し、可視化する「Hi-PerBT IoTモニタリングサービス」を、2023年10月11日から提供開始する。
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