昨今、日常生活の様々なシーンでコミュニケーションロボットの普及が進む一方、ロボット開発は1社で完結しないため、環境構築に時間がかかり、開発コストおよび販売価格が高額になることを、VAIO株式会社では普及を妨げる要因として課題視していた。
こうした問題に対しての解決策として、VAIOはロボット開発における各機能をもつ企業と連携し、「ロボット汎用プラットフォーム」を構築し、ワンストップのソリューションとして提供する。
「ロボット汎用プラットフォーム」は、ロボット開発及び運用のために必要なハード・ソフト・ソリューション・クラウドサービス・サポート・各種サーバ等、全ての機能を1つのプラットフォームで提供でき、ロボット開発、ロボットサービスの提供を検討する企業に、短期間で効率良く、一括してソリューションを提供することが可能になる。
ハードウェアは、ニーズに応じて中級クラスのCPUによる「Middle」とリーズナブルに利用できる「Simple」がある。
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・バイオ(VAIO)
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