沖電気工業株式会社(以下、OKI)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)の高輪ゲートウェイ駅において、リモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY(リモウェイ)」を活用して、メーカの異なる複数のロボットを遠隔拠点から同時に運用する実証実験を、2023年1月24日より実施する。
「REMOWAY」は、人やロボット、センサ、IoT端末、インフラ装置など多種多様なエッジデバイスが混在する環境下でも、遠隔から連携制御ができるプラットフォーム技術だ。
今回の実証実験では、屋内と屋外の空間を不特定多数の人が往来する駅構内において、メーカの異なる複数のロボットと「REMOWAY」を連携した場合でも、通信が途切れることなく遠隔監視制御が可能かを検証する。
これにより、駅構内でロボットサービスを利用するにあたっての運用課題となる、人とロボットの衝突リスクの回避や、メーカや用途が異なるロボットの一括運用を目指すとしている。
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