株式会社ソラリスと三菱HCキャピタル株式会社は、ソラリスが提供するミミズ型管内走行ロボット「Sooha」を活用した、国内における予防保全型インフラメンテナンスのトライアルサービスを開始する。
今回のトライアルサービスで活用される「Sooha」は、ミミズの移動様式を空気圧人工筋肉の特性を利用して模倣し、小口径配管内を自立走行するとができるロボットだ。(トップ画イメージ)
トライアルサービスでは、自治体の上下水道や浄水場配管、民間企業の工場内配管を対象に、配管内の目視検査等の予防保全サービスを提供する。
三菱HCキャピタルとソラリスは、今回のトライアルを通じて、配管ごとの課題や顧客ニーズの把握、サービス提供スキームの検討などを実施し、2024年度中には自治体や民間企業へのソリューション提供開始を目指すとしている。
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