NUWAロボティクスJAPAN株式会社は、同社が提供するコミュニケーションロボット「Kebbi Air-S」に、生成AIとRAG技術を搭載した新サービス「NUWA GenAI」を、2024年10月中に有料で開始すると発表した。
「NUWA GenAI」は、RAG技術を活用し、外部データベースや社内情報をリアルタイムで参照しながら、生成AIにより「Kebbi Air-S」に自然な対話をさせることができるサービスだ。
加えて、NUWAエンジンにより、ロボットの表情や動きが会話内容に合わせて自動調整されるため、特に、ホテル業務、受付業務、観光案内といった接客シーンでの効果が期待されている。
なお、NUWAロボティクスJAPANは、9月18日〜20日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Robot Week 2024」に、「Kebbi Air-S」を展示し、東京都立産業技術研究センターの支援のもと、「Kebbi Air-S」とおもてなしサービスロボットのデモンストレーションを実施するとのことだ。
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