株式会社ゼンリンデータコムは、綜合警備保障株式会社(以下、ALSOK)と、セキュリティとサービスのレベルを向上させ施設の付加価値を高める「ロボット案内ソリューション」の検討を開始した。
同サービスは、ALSOKが販売する案内・警備のコミュニケーションロボット「Reborg-Ⅹ(リボーグエックス)」を活用し、タッチパネルと音声での店舗紹介と、ロボットが今いる場所からの最短ルートを案内。2017年 夏~秋頃の販売を目標として検討を進めていくとしている。今後は、ロボット自身の自動走行により、目的地までのナビゲーション機能の追加も予定されている。
「ロボット案内ソリューション」の特長は以下の通り。
- 施設側が持っている地図が簡単に取り込めすぐに利用できる。
- 通路のネットワーク設定や各店舗(名称・施設詳細などの)情報が登録可能。
「ロボット案内ソリューション」の導入効果は以下の通り。
- 警備面、サービス面両方の効率化とコストの削減
- 施設のステイタスアップと販売実績の向上
- ユビキタス社会への対応
- 多言語を活用することで外国人への利便性向上
【関連リンク】
・ゼンリンデータコム(ZENRIN DataCom)
・綜合警備保障(ALSOK)
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