AI、ICT、ロボティクス関連製品の開発・製造・販売を手掛ける中国のパワービジョングループは、インテリジェント水上ロボット「PowerDolphin」を発表した。
同製品は、水上4K撮影、新しい釣り体験、水難救助などに活用されるという。
最大215度まで撮影可能な「ダブルジョイント式可動カメラ」を搭載。水上の視点では、ウォータースポーツや、水中では海底の景色をパノラマで撮影することが可能。また、ベイトコンテナが装備されており、カメラからの映像を見ながら思った場所に餌を投入することができるため、今までにない楽しい釣り体験が可能になるという。
【関連リンク】
・「PowerDolphin」製品紹介ページ
・パワービジョン(PowerVision)
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技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。