JR東日本スタートアップ株式会社とサインポスト株式会社は、2019年7月1日より無人AI決済店舗の本格的な事業化に向けて合弁会社「株式会社TOUCH TO GO」を設立する。出資比率は、JR東日本スタートアップとサインポストの同一に設定予定である。
JR東日本スタートアップとサインポストは、これまで利用者へのサービス向上、従業員の働き方改革や人手不足の解消を目的に、実証実験を行うなど無人AI決済店舗の開発を進めてきた。そして、システムの改良等により無人AI決済店舗の開発を加速させるため、2月21日に合弁会社の設立を検討する基本合意書を締結し、設立の合意に至った。今後は、小売店舗の労働力不足、地域店舗の維持等の課題を解決する無人AI決済システムソリューションを展開していく。

