NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)と日本マイクロソフト株式会社は、これまで、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」と、NTT Comのクラウドサービス「Enterprise Cloud」を効果的に組み合わせたハイブリッドクラウドサービスの提供や、「Office 365」を中心とした働き方改革ソリューションなどを通じて連携してきた。
今回、デジタルデータを活用したさらなる働き方改革の実現に向けて、両社の連携を強め、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」におけるチーム コラボレーションのハブである「Microsoft Teams」を活用した働き方改革ソリューションに関する連携を拡大する。
第1弾として、NTT Comは、「Microsoft Teams」に対応した外線通話機能「Direct Calling for Microsoft Teams」を2019年12月から提供し、「Microsoft Teams」利用者の社外への外線通話を可能にする。加えて、NTT Comグループが提供するクラウド型Web電話帳「連絡とれるくん」と連携させることで、ダイヤルパッド発信だけでなく、相手の連絡先をワンクリックするだけで外線通話が可能となる。
チャット、ビデオ通話、外線通話など、ビジネスに必要なあらゆるコミュニケーションを「Microsoft Teams」に集約させることで、シームレスかつ場所にとらわれないコラボレーションを実現でき、企業の働き方改革に貢献する。
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