近年、IoT時代の進展により、企業では情報システムやIT端末の在り方が急激に変化している。例えば、IoT機器の利用やプリンタ・電話・カメラなどをIP化することで企業内のIP機器は多様化、急増している。また、スピーディな開発や働き方改革によりクラウドの積極的な活用、プラントや工場では産業システムのデジタルトランスフォーメーションに伴うネットワーク接続などが増え、企業では管理をしなければならない領域が急拡大している。
そこで、マクニカネットワークス株式会社は、米国Forescout Technologies, Inc.(以下、Forescout)と日本国内唯一となるForescoutが取り扱う全ソリューションの販売を行う代理店として契約し、IoT時代の企業セキュリティの強化を見据えた包括的なソリューション提供を開始する。
今回提供を開始するForescout Platformは、IoT/OTへの対応を含めエージェントレスのアプローチを備えており、エンタープライズネットワーク全体に渡り集約化したセンターコントロールでの展開ができる。デバイスコンテキストによる、組織のネットワークに接続されているデバイスのリアルタイムな可視性を活用することで、IT管理者はデバイス全体の可視化とコンプライアンスの準拠を促進することが可能だ。
マクニカネットワークスは今後、産業システムだけでなく企業の情報ネットワーク・データセンター・クラウドサービス・IoTエリアという全てのシーンで、あらゆるデバイスの可視化とコントロールを行うeyeSight・eyeSegment・eyeControl・eyeExtendを含めたForescoutの全ソリューションの提供を開始する。
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