ITソリューションプロバイダの日本システムウエア株式会社(以下、NSW)は、流通・小売事業者向けに無線通信技術と電子ペーパーを活用した「電子棚札ソリューション」を販売開始した。
同ソリューションは、既存の値札を電子棚札に置き換えてNSWのAI技術を活用することで、価格変更の一括制御や価格を変動させるダイナミックプライシングを実現し、効率的かつ機動的な店舗作りをサポートするデジタルソリューションである。
店舗規模に応じて柔軟な電子棚札システム設計が可能なほか、NSWが培ってきた流通・小売業向けシステムの業務ノウハウを生かして、店舗展開やシステム運用・保守までをトータルでサポートする。
棚札を電子化することで、コロナ禍において店舗内従業員の人数に制限がかかる中、人手のかかる値札の貼り替え作業負荷とコストの削減を実現する。さらに、電子棚札を店頭の新たな情報デバイスとしてカメラなどの各種センサーとの連携やデジタルマーケティングへの活用などのメリットが見込める。
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