新型コロナウイルス感染症問題の長期化に伴い、多くの企業はマスク着用や除菌の徹底、飛沫防止シートの導入など、様々な感染症対策を導入してきた。一方、一部の企業は、オフィスの入退室や社員の勤怠管理をカードによる「接触」認証で行っており、「非接触」認証による対策強化のニーズが高まっている。
アイリスオーヤマ株式会社は、新型コロナウイルス感染症の企業における感染拡大防止対策として、非接触での入退室セキュリティと人事・総務業務のDXを同時に実現する「顔認証AIセキュリティ管理ソリューション」を2021年6月21日より提供開始する。
同ソリューションは、接触認証で運用していたオフィスの入退室や勤怠管理を、顔認証端末による非接触認証に切り替えることで、より強固な新型コロナウイルス感染症対策とオフィスのセキュリティ強化や勤怠管理を実現する。また、カード運用の際に課題となっていた「カードの紛失」や「第三者による不正利用」なども顔認証により解決できる。
同ソリューションに使用している顔認証端末は、独自のAIアルゴリズムにより認証スピード、認証精度はいずれも0.2秒、99%だ。また、ダブルレンズによる3Dモデリング技術により顔写真を使ったなりすましの不正を防止するなど高いオフィスセキュリティを実現する。さらに、ディープラーニングにより、マスク着用者のみ入室を許可するマスク着用強制モードも搭載している。
サーマルタイプは、登録している社員の顔認証と温度測定・記録管理を同時に行う。また、オフィスのフロアごとに顔認証端末を設置することで、フロアごとの在室人数を検索することができる。
顔認証で記録した個人ID、時刻、温度測定などのデータは、現在企業で利用されている勤怠管理ソフトや給与計算ソフトと連携が可能なため、管理業務のスリム化を実現する。
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