ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下、PxDT)と三井不動産株式会社は、新型コロナウイルス感染症対策として、三井不動産が開発を進める柏の葉スマートシティエリアの複数施設(「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」及び「柏の葉かけだし横丁」)において、PxDTの感染症対策BCPソリューション「magickiri Planning(マジキリ プランニング)」を導入した 。
「magickiri Planning」はエアロゾル感染について、環境衛生を専門とする北里大学医学部(千葉大学予防医学センター併任)の武藤剛氏と共同で策定した基準をもとに、空気の流れを可視化・屋内環境(主に飲食店舗)の感染リスクを評価し、感染リスクを抑える空間レイアウトの提案を行う。
同社は、改善策を実行し必要条件を満たした店舗に対して「magickiri Planning」による感染症対策をした証として認定証を発行する予定だ。
同取り組みは、三井不動産グループの感染対策における「アドバンス対策(※)」に該当する。
※三井不動産グループが開発・運営する全施設共通で適用する「三井不動産9BOX感染対策基準」に加えて、施設特性に応じてIoT技術等を活用し感染リスクの低減を目指す感染対策
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