NextDrive株式会社は、IoEプラットフォーム「Ecogenie+」にて、高圧スマートメータと建物内に設置された機器を結ぶ通信経路「Bルート」の利用が可能になったことを発表した。
今回、IoEゲートウェイ「Atto」が高圧スマートメータとの接続で、通信プロトコル「ECHONET Lite」のAIF認証を取得したことで、低圧から高圧まで接続・管理・制御を行うことができる。
「Atto」と高圧スマートメーターを直接接続し、スマートフォンアプリを利用して設定することができる。
特別な機器やソフトは不要で、数分で高圧メータからのデータ取得が可能だ。
なお、今回高圧設備における初の事例として、シーキューブ株式会社の三重支店にて、受電電力、太陽光発電量、EV(電気自動車)充放電器を統合管理するエネルギー管理システムとして導入された。
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