Idein株式会社と住友商事マシネックス株式会社は、商業施設などの駐車場機能高度化ソリューションの事業化検討に向けて、協業を開始した。
今回の協業では、住友商事マシネックスの駐車場ソリューション開発における知見やノウハウと、Ideinのエッジデバイスの大規模運用・管理技術を用いて、「駐車場のデータ」と「付帯施設のデータ」を掛け合わせることで、マーケティングに活用できる駐車場機能高度化ソリューションの共同企画・検討を推進する。
具体的には、商業施設事業者、駐車場事業者等向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等を実現)の企画、ai cast認識モジュールを活用した駐車場向けデバイス開発の検討、駐車場および付帯施設のデータ連携による両社間での共同提案モデルの検討が計画されている。
今後は、取り組みの第1弾として、商業施設事業者および駐車場事業者向け汎用AIアプリ(在否検知・車番認識・車両の向き・人数カウント・属性分析等)の企画を進め、2023年内に商業施設の駐車場での実証実験を実施した上で、2024年内のサービス化を目指すとしている。
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