バカン、トイレOSをワールドシェアセリングの「快適トイレ」に導入

株式会社バカンは、株式会社ワールドシェアセリングの仮設トイレ「快適トイレ」に、バカンが開発する「トイレOS」を導入することを発表した。

「快適トイレ」は、汚物貯水タンクをトイレの真下に設置するのではなく、屋外に設置することで、臭いを軽減することに成功した仮設トイレだ。他にも、水洗機能、臭い逆流防止、温水暖房便座、二重ロック扉、照明設備、衣類掛けなどが搭載されている。

「トイレOS」は、混雑データの検知・提供、混雑緩和機能、長時間滞在のアラート、混雑データ分析、長時間滞在の抑制などを利用できる機能だ。加えて、個室内のサイネージを利用し、利用時間や混雑状況に応じてコンテンツ配信・管理を行うことも可能だ。

個室内に設置されたサイネージ

今回、「トイレOS」を「快適トイレ」に導入することで、雑抑制機能や動画コンテンツ配信機能などを行うことができる。

また、個室内のサイネージをコンテンツ配信の場として販売することで、仮設トイレ自体の販売価格を抑えるといった新しい販売モデルも、今後展開する予定だ。

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録
モバイルバージョンを終了