株式会社アジラと株式会社クマヒラセキュリティは、アジラのAI警備システム「AI Security asilla」の実証実験を、学校法人比治山大学で開始した。
「asilla」は、行動認識技術を基にしたAI警備システムだ。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出した際に映像を通知する。特許取得の「違和感検知」により、通常から逸脱した動きを即時通知し、事件事故の未然防止につなげる。
今回、アジラとクマヒラセキュリティは、学園管理のICT化の一環として、AI警備システム「asilla」の実証実験を開始する。これにより、事件・事故発生時の対応体制を強化するとともに、学園内のデータの可視化・活用を目指すとしている。
なお、実証実験によって取得・解析された画像データは、実証実験および事後検証以外の目的には使用されないとのことだ。
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