株式会社Secualは、スマートタウン向けの統合サービスとして「NiSUMU(ニスム)」を開発し、セキスイタウンマネジメント株式会社へ提供する。セキスイタウンマネジメントは、積水化学工業株式会社 住宅カンパニーが1月4日に設立すると本日発表した新会社だ。
Secualは積水化学工業とスマートタウンマネジメント事業の共同推進しており、現在、埼玉県朝霞市根岸台の朝霞分譲地でまちづくりを進めている。新しいまちづくりをテクノロジーで支えるプラットフォームとして「NiSUMU」が開発された。
「NiSUMU」は分譲管理機能に加え、スマートセキュリティ、スマートコミュニティ、スマートコンシェルジュをワンストップで提供する、スマートタウン向け統合サービス。「NiSUMU」の提供予定機能は以下の通り。
- 分譲管理機能
業務管理機能、総会/理事会開催補助、共用設備予約、スマート回覧板 等 - セキュリティ機能
・家庭向けホームセキュリティ機能(セキュリティデバイスの操作・通知受信 等)
・タウンセキュリティ機能(タウン内スマート街灯による映像解析、見守り通知受信 等) - サポート機能
・ライフサポートサービス(水鍵トラブル駆けつけ、家事代行、ハウスクリーニング 等)
・AIコンシェルジュサービス(チャット形式での自動問合せ対応 等) - コミュニティ機能
イベント情報の配信、地域のチラシやクーポンの配信、自治体からの知らせ、タウン内SNS等(2018年12月時点の内容であり、順次提供開始していく予定)
【関連リンク】
・「NiSUMU(ニスム)」
・積水化学工業(SEKISUI CHEMICAL)
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