株式会社YE DIGITALと西鉄エム・テック株式会社は、両社が提供するデジタルサイネージにバスの運行時刻表やその他の広告などを遠隔で更新し表示できる「スマートバス停」と、福岡県みやま市で本格導入をされたコミュニティバス「みやま市自動運転サービス」との連携を行う実証実験を、2021年9月より開始することを発表した。
今回の実証実験では、自動運転サービスの停留所において、従来紙運用であった運行時刻表を、スマートバス停で電子化・遠隔配信を行う。
また、自動運転サービスの「運休情報」や「お知らせ」などを、スマートバス停で遠隔配信する。
さらに、QRコードをスマートバス停で遠隔配信し、運行情報案内や各種情報ソースとのアクセス環境を提供する。
実証内容
実証実験期間
2021年9月1日~凡そ半年間
スマートバス停の設置場所
山川線(Aコープ山川店~ルフラン)設置バス停1箇所 ※ルフランバス停
導入されるスマートバス停
電源やネットワークの配線が不要で設置が容易な「楽々モデル」
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。