四国建設コンサルタント株式会社は、オプテックス株式会社、日本システム開発株式会社およびソフトバンク株式会社の協力の下、徳島県が鳴門・大塚スポーツパークにて試験運用している「駐車場の利用状況システム」に対し、IoT機器向けのLTE通信規格であるNB-IoTを活用したスマートパーキングシステムを納入した。
このシステムは、駐車スペースにセンサーを設置して在車状況を検知することで、駐車場の空き情報をスマートフォンやタブレット等からリアルタイムに確認できるものだ。
具体的には、オプテックスが開発した車両検知センサーなどを活用したワイヤレス満空管理システムを利用し、そこから得られた在車情報(信号)をソフトバンクのNB-IoTを介して、徳島県の「とくしまIoTプラットフォーム」に送信される。そして日本システム開発がその情報をもとに、駐車場の満空情報を可視化するWebアプリケーションを提供している。
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