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ソフトバンク、スマホカメラを活用して遠隔地からサポートする 「visuamall VISUAL TALK」を提供開始

ソフトバンク、スマホカメラを活用して遠隔地からサポートする 「visuamall VISUAL TALK」を提供開始

昨今、あらゆる業界において、非対面によるカスタマーケアなどが可能なソリューションへのニーズが高まっている。

そこでソフトバンク株式会社は、コンテンツ配信管理を行う法人向けのクラウドサービスである「visuamall(ビジュアモール)」の新サービスとして、専用アプリ不要で相手のスマートフォンのカメラ映像を見ながら遠隔サポートを可能にする「visuamall VISUAL TALK(ビジュアモール ビジュアルトーク)」(以下、「VISUAL TALK」)を開発し、2021年9月30日より提供を開始する。

「VISUAL TALK」は、遠隔地にいる人同士が同じ映像を見ながら、リアルタイムにコミュニケーションを取ることができるサービスだ。

オペレーターが、遠隔地にいるユーザーのスマートフォンに指定のURLをSMSで送り、ユーザーはそのURLをタップすることで映像の共有と通話やチャット、ペンツールによる手書き機能などを使った直感的なコミュニケーションを開始することが可能だ。

サービス利用開始までの流れ。

両者ともに全てウェブブラウザー上で操作を行うため、利用を開始する前に専用アプリなどのインストールが不要。また、オペレーターからユーザーのカメラのオン・オフやズーミング操作、音声のオン・オフ、映像の一時停止などの制御を行うことができる。

「VISUAL TALK」の活用例

非対面型のカスタマーケア・依頼主対応

遠隔地同士の業務の効率化

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