ottaは、佐賀市とイワタニと「見守りサービスの導入に関する協定」を締結した。
具体的には、佐賀市内の公立小学校の1年製全員に「見守り端末」を無償配布する。また、2〜6年生は希望する子供に無償で配布する。
佐賀市は、対象自動にottaの見守り端末を配布し、アプリの登録依頼を行う。イワタニは、システム構築の補助を行い、自社機器を活用した見守りスポット基地局を設置するということだ。
ottaは、オリジナルの見守り端末をランドセルなどにつけておく。
学校やコンビニ、自動販売機などにLTE内蔵の見守りルーターを設置したり、タクシーの後部座席にあるタブレットに見守りアプリをインストールしたり、一般のボランティアの方が自分のアプリに見守りアプリをインストールしておくことで、ottaの見守り端末を持つ子供が付近を通過したという情報を取得、位置情報システムに通知することで保護者のアプリに現在地を通知することができる。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。