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YEデジタルのスマートバス停とアイシンの交通システムを連携、「あさかリードタウン」で運用開始

YEデジタルのスマートバス停とアイシンの交通システムを連携、「あさかリードタウン」で運用開始

株式会社YE DIGITAL(以下、YEデジタル)、積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(以下、積水化学工業)、株式会社アイシンは協業し、YEデジタルのスマートバス停とあさかデマンド乗合サービスの連携を行い、「あさかリードタウン」にて、2023年1月5日から運用を開始した。

「あさかリードタウン」は、積水化学工業が2019年に朝霞市の工場跡地を活用した複合大規模タウンで、最寄り駅の1つである「JR和光市駅」までの交通手段としてシャトルバスの試験運用を開始している。

今回、JR和光市駅、あさかリードタウンの2カ所に、スマートバス停が設置され、シャトルバスの試験運用終了に伴い、新たにスマートフォンで乗車予約できる交通サービス、あさかデマンド乗合サービスが導入された。

このサービスには、アイシンが提供する「チョイソコ」システムが採用されており、既設のスマートバス停と「チョイソコ」を連携することで、車両が走行している場所がリアルタイム表示できるようになった。

スマートバス停の表示内容例

YEデジタルは、今後もスマートバス停を、さまざまなサービスと連携させていくとしている。

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