国際航業株式会社は、独自のクラウド型エリアマーケティング用地図サービス「Earth Finder Plus」を展開しており、2023年4月に、不動産業の業務支援に特化した「Earth Finder Plus不動産」をリリースすることを発表した。
「Earth Finder Plus不動産」は、業務に関わる情報や統計情報などを一元管理し、地図上で可視化する不動産業界向けクラウド型地図サービスだ。
不動産業の業務の中でも、用地開発業務における土地情報の管理や評価は、属人的になりやすく、同一物件を重複して調査したり、仕入判断の精度にばらつきが生じたりしている。
そこで、「Earth Finder Plus不動産」は、特に用地開発業務をサポートする様々な機能を備えている。
例えば、物件の商談履歴や商談当時の資料を地図上で共有できたり、ハザードマップ、周辺施設、公的統計などのデータを標準搭載していたり、物件調査書の自動作成できたりといった特長がある。
今後は、用地開発業務のサポートに加えて、「販売営業」「商品企画」などの業務を対象とした機能群の拡充を予定している。
なお、2023年2月24日に、「Earth Finder Plus不動産」についてのwebセミナーが開催される。
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