株式会社YE DIGITALは、同社が開発・提供する「スマートバス停Type-C(ソーラーパネル分離型)」のフィールド試験を、2023年6月1日より開始した。
「スマートバス停Type-C」は、反射型LCD(液晶)を採用しており、太陽光パネルと蓄電池を搭載することで、商用電源を必要としない。
また、反射型LCD(液晶)を採用することで、外光の反射によって画面を表示し、バックライトを使用する透過型LCDと比べ電気使用量を低減することができる。
今回の検証では、液晶の特徴をより生かせるよう、「スマートバス停Type-C」のソーラー部と液晶部を分離。設置環境に合わせて液晶部の高さや角度の調整を可能にする。
フィールド試験では、国立大学法人九州工業大学 飯塚キャンパス内のバス停に「スマートバス停Type-C」設置し、液晶部の視認性など実用性を検証する。
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