WHILL株式会社は、近距離モビリティWHILL本体と顧客情報を紐付け、購入履歴や点検内容などさまざまな情報を一元化することで、WHILLに付随するサービスの利用をサポートする仕組み「WHILL ID」に、新たに「納品日管理機能」が追加されたことを発表した。
WHILL IDには今後、メーカ保証期間の確認や定期点検に関するリマインド通知などの機能が追加される予定で、今回の納品日管理機能は、こうした機能を実装するために追加された。
WHILL IDでは、機体やアクセサリ、保険やロードサービスなどがセットになった「WHILL Smart Care/WHILL Premium Care」といった付帯サービスの購入ができるほか、今後は、これまでの修理・点検内容といったアフターサポートの履歴など、WHILLに関する情報を確認できるようになる。
また、何かトラブルが発生した際には、修理や点検の予約申込が可能になるとともに、他の正規販売店やオンラインストアで購入した機体を普段やりとりしていない販売店に持ち込んでサポートを受けられる。さらに、WHILLコンシュルジュデスクでもアフターサポートが受けられるようになる。
WHILL ID対象モデルは、「WHILL Model C2」「WHILL Model F」「WHILL Model S」で、年会費は無料だ。
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