株式会社電脳交通は、二種免許保有者を対象に、空いた時間に副業でタクシー乗務員として収入を得られる実証実験「スポドラ」を開始する。
まずは、三和交通グループを連携先として、横浜・埼玉エリアが対象となる。実施期間は、2023年11月10日から2024年1月9日までを予定している。
今回の実証実験では、電脳交通が二種免許保有者に、需要ピークの特定時間帯だけ勤務してもらう形の副業特化採用サービスを実証実験として開始し、副業人材を受け入れたいタクシー事業者と求職者をマッチングする役割を担う。
報酬形態は1時間あたり1,200円〜1,800の時給制(固定制 残業割増・深夜割増あり)で、深夜・早朝などタクシー需要が増加する時間帯は時給をアップする形態だ。
これにより、需要ピークの朝・夕の通勤時間帯や深夜帯、週末のイベント開催時など特定の時間帯需要に対応し、乗務員不足を改善する狙いだ。
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