Lime株式会社は、電動マイクロモビリティシェアリングサービス「Lime(ライム)」を、2024年8月19日より日本国内において開始することを発表した。
「Lime」は、街中に設置されたポート(駐輪場)にある電動マイクロモビリティを、専用のアプリから予約して乗車し、目的地の近くにあるポートに返すことができるシェアリングサービスだ。
シェアリング向け車両を自社で開発しているため、世界280都市以上で先行する各種データが収集でき、それにより各都市の道路事情やユーザ特性や関係法令などの地域の事情をくみながら車両やサービスをカスタマイズすることができるのが特徴だ。
また、今回開始された日本でのサービスの特徴は、立って乗る「電動キックボード」のほか、「座って乗る電動シートボード」もシェアリングサービスで提供する点と、安全強化策「ヘルメットセルフィ」機能を搭載し、ヘルメットを被った自分の写真をアプリ経由で送ることで、料金の割引など特典が受けられる点だ。
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