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アプリックス、浄水器をIoT化するオールインワンパッケージ「HARPS Aqua」を開発

アプリックス、浄水器をIoT化するオールインワンパッケージ「HARPS Aqua」を開発

IoT製品向けソリューション開発の株式会社アプリックスは、既存の浄水器をインターネットにつなぎ、クラウド上で管理するためのパッケージ製品「HARPS Aqua(ハープス・アクア)」を開発したと発表した。

「HARPS Aqua」の大きな特徴は以下の2点だ。

  1. 浄水器の管理に特化したオールインワンパッケージ:
    浄水器の情報を送信する装置、スマホアプリ、セキュリティ対策、専用のクラウドサービスが含まれている。
  2. スマホアプリやクラウドシステムの開発などは不要:
    IoTの専門家でなくても、パッケージに含まれる装置を流量センサーに取り付け、取り付けたその場で浄水器専用クラウドサービスの使用を開始できる。クラウドサービス上では、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期などが把握可能

同社では、これまで浄水器の給水ホースに取り付けるIoT製品「ビーコン内蔵流量センサー付ジョイント」や、浄水器本体に組み込むためのIoTモジュールを提供してきた。

それらで培った経験やお客様から頂いた声を基に、さまざまな浄水器や設置環境に柔軟に対応でき、かつ簡単に使用開始できることを追求して生まれたパッケージ製品が「HARPS Aqua」だという。

「HARPS Aqua」のパッケージ内容は以下の通りだ。

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アプリックス(Aplix)

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