サイトアイコン IoTNEWS

日野自動車とHacobu、CASE時代を見据えたIoT・クラウド活用のオープンな物流情報プラットフォームの形成で協力

日野自動車とHacobu、CASE時代を見据えたIoT・クラウド活用のオープンな物流情報プラットフォームの形成で協力

日野自動車株式会社と、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する株式会社Hacobuは、企業間物流の最適化を目指して、資本業務提携契約を締結した。両社は、CASE時代を見据えたIoT・クラウド活用のオープンな物流情報プラットフォームの形成のために協力し、物流に関する社会課題の解決を実現する。

契約の概要は以下の通り。

同提携により、日野自動車の持つデータに加え、Hacobuのプラットフォームに蓄積された車両や荷物、倉庫といった物流関連のデータを連携させることで、物流・人流プロセスの全体最適化、物流品質の向上をはじめとする新たな価値の創出を目指す。

両社は、既に一部の課題について具体的な実証実験の準備を進めており、包括的な戦略的協力に向けたディスカッションも行っている。

モバイルバージョンを終了