ラピュタロボティクスは、米国での事業拡大のため、米国法人「Rapyuta Robotics, Inc.」を設立し、第1拠点としてシカゴに新オフィスを設立したと発表した。また、米国法人設立を記念し、ヒト協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」のキャラクターデザインを一新した。
同社では米国進出の理由について、スペースの制約や高いサービス品質を求められる日本の物流倉庫で鍛え上げられた「ラピュタPA-AMR」の高い群制御技術とカスタマーサクセスで、海外マーケットでもユーザーに大きな価値を提供できる体制が整ったと説明。米国のシカゴオフィスを新設することで、米国での営業活動やオペレーションを加速し、米国エリアの物流DXを推進するとしている。
また、米国法人設立を記念し、一新した「ラピュタPA-AMR」のキャラクターは、ロボットのインターフェースの中で、ユーザーの動作に合わせて、動きや表情を変化させ、ユーザーへのガイダンスを行う。ロボットがユーザーにとって「より楽しく、身近で、使いやすいものになるようにデザインしたという。
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