鴻池運輸とRPAホールディングス(HD)は2月1日、共同出資会社のシャインが、紙帳票のデータ化サービス「デジパス」のオペレーション拠点「長崎ビジネスセンター」を、長崎県長崎市に開設したと発表した。
シャインは、納品書、検品書類、伝票などの紙帳票をデータ化するサービス「デジパス」の提供を2022年4月から開始。これまで、オペレーション拠点として、長崎市に仮事務所を設置し業務を行ってきたが、今回、長崎ビジネスセンターを開設し、人員と設備を増強。大量の紙帳票を扱う顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進や、業務負荷軽減、生産性向上を支援する。
長崎ビジネスセンターは、2022年7月15日に長崎県と長崎市と立地協定を締結後、開設準備を進めていた施設で、2023年2月1日に開所式を実施し、営業を開始した。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。