ラピュタロボティクス株式会社は、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」などの、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援行っている企業だ。
そして本日、ラピュタロボティクスはこれまでの知見を活かし、自動倉庫「ラピュタASRS」の発売を開始することを発表した。
「ラピュタASRS」は、マルチロボット協調アルゴリズムを用いて、複数のロボットをピッキングステーションに順次到着させる自動倉庫だ。
枠組には、ネジなどを必要としないシンプルな部材を使用しており、ブロック工法で自由な組み上げが可能だ。
小スペースから導入でき、導入後も需要に合わせた倉庫の拡張・ロボットの追加が可能。さらに、生産性と保管効率のバランスを自由に変えることもできる仕様となっている。
なお、「ラピュタASRS」は、2023年9月13日〜15日に開催される「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」において展示される予定だ。
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