ロボットバンク株式会社は、製造業や物流業などに向け、自動運転技術を搭載した産業用協働型自律走行搬送ロボット「StarLift150」と「StarMax200」の販売を開始した。
「StarLift150」と「StarMax200」は、AI技術と経路設計アルゴリズムが組み込まれており、作業効率の最大化と安全性の向上を目指して設計されている。
これにより、環境を認識し、障害物を回避しながら工場や倉庫などで搬送作業や在庫管理などを自動化する。
また、複数のAMR(自律移動ロボット)が設置された現場では、タスク制御システム(TCS)で統制し、経路の再調整やタスクの自動生成を行う。これにより、混雑時の待機や再開をスムーズに行い、複数ロボット間の干渉を防ぐ。
「StarLift150」は、昇降機能を備え、自動的に荷物を持ち上げ目的地まで運ぶことが可能だ。(トップ画)一方「StarMax200」は、大型荷物を運ぶことが可能なサービスロボットで、最大200kgの積載が可能だ。
なおロボットバンクは現在、両製品の無料トライアルを実施中だ。
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