西武鉄道株式会社と株式会社SPACERは協業し、スマートロッカーで商品の受取りや預入れができるサービス「BOPISTA(ボピスタ)」を、2024年4月17日より本格稼働す流と発表した。
株式会社西武ホールディングスは、2021年から3年にわたり実施してきた実証実験を通して、一時預かりとの併用や、商品の受取りと商品・荷物の発送の両方を、配送スタッフが鉄道を使って配送するスキームを確立した。
そこで今回、西武線沿線45駅で展開している西武鉄道とSPACERにより、本格的に運営を開始することとなった。
また、「BOPISTA」の本格稼働に伴い、5月にかけて新たなショップを2つ追加したほか、「BOPISTA」を初めて利用する利用者に「送料無料クーポン」を提供するとしている。
今後は、西武鉄道で「BOPISTA」を展開し、より沿線に特化した店舗の拡充を図ることで、西武ホールディングスのスマートロッカー事業を発展させる計画だ。
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