ロジスティード株式会社と、損害保険ジャパン株式会社およびSOMPOリスクマネジメント株式会社(以下、SOMPOリスク)は、ロジスティードグループが展開する安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」のAIドライブレコーダ(以下、AIドラレコ)で検知したヒヤリハット(危険事象)を解析し、最適な安全運転教育コンテンツをピンポイント配信するサービスの提供を2024年9月に開始すると発表した。
今回提供する新サービスは、AIドラレコの解析データをもとに、SOMPOリスクが安全教育対象者(ドライバー)に最適な教育コンテンツを配信するものだ。この教育コンテンツは、ドライバーが業務で実際に経験した8種類のヒヤリハットに合わせたものだ。
「SSCV-Safety」のAIドラレコが所定の基準を上回るヒヤリハットを検出すると、RPAが安全教育対象者のヒヤリハット情報をまとめた解析データを生成し、SOMPOリスクへ自動送信する。
今後3社は、「SSCV-Safety をベースに、輸送業界全体の課題解決に貢献するサービスを協創により展開するとしている。
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