株式会社ユビテックは本日、工場や工事現場の作業者の安全を見守るサービス「Work Mate」において、8月1日より有人のモニタリングサービスを開始することを発表した。
「Work Mate」は、熱中症予兆などの作業者の体調変化や、転倒・転落等の異常を通知するクラウドサービスだ。
今回発表されたモニタリングサービスでは、モニタリングを希望するユーザ対して、平日10:00~18:00(年末年始ならびに所定の休日を除く)に有人監視で、サービスが正常に利用できるかを確認する。
具体的には、ネットワーク関連設備(スマートウオッチ、ゲートウェイ機器等)の稼働確認を行い、未通信状態が確認された場合でも迅速に対応するため、スマートウオッチの利用状況をフィードバックすることで、サービスを正常に利用できるようサポートする。
さらに、「Work Mate」のクラウドサービスにより、提供している異常検知時の自動アラート発報についても、管理者によるアラート確認が行われていない場合や、アラート発報を受けた作業者の回復が一定時間確認されない場合には、アラートの見落としの可能性を考慮して、モニタリング担当者から「2次アラート通知」と「状況確認」を行う。
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