米国の健康志向はとどまることを知らない。最近Bento(=弁当)が流行っているというニュースが流れるくらいだ。
Fitbitと言えば、先日の大型IPOで話題になったが、各プラットフォームへの対応も余念がない。
今回発表されたのは、新しいWindows 10用アプリの特長を活かし、あらゆるフィットネスレベルのユーザーが、リアルタイムに、より簡単に、歩数やアクティビティ、運動、食事、体重、睡眠等を記録し利用できるようになったというものだ。
日本ではまだ利用できないが、米国Windows Storeではこのようなスクリーンショットが公開されていた。
『Windows 10用Fitbit』アプリはWindows Storeからデスクトップまたはタブレットにダウンロードできる。
また、今年後半には、Windows 10ベースの携帯機器及びXbox Oneにも対応予定ということだ。
■ 新しい『Windows 10用Fitbit』アプリの主な特長
・刷新されたライブ・タイル(データ一覧):
ユーザーが健康とフィットネスの目標に到達できるように、個人のデータへのアクセスを迅速化し、より多くの情報と新しい通知タイプを加え、デザインを刷新した。
・クイック・アクション:
食事、水分補給、運動などの健康とフィットネスに関する活動をトラックし、より頻繁に記録できるように、ボタンをクリックするだけで記録可能になった。アラーム設定もボタンをクリックするだけで設定が可能。
・Cortana® 対応:
Windows 10のタブレット、PC、携帯電話機に、音声コマンドで「夕食には鶏肉を食べた」「3マイル走ってきた」などと伝えると、食事や活動の記録を自動的に行う。
・通知センター:
ユーザーの大事な通知やメッセージは専用のタブに集めた。ここで進捗の確認ができ、やる気を促す友達や家族からの声援や野次、応援などをみることができる。
・Bluetoothとの同期を強化:
あらゆるWindows 10機器で、より迅速に自分の健康とフィットネスのデータにアクセスすることが可能になった。これにより目標達成に向けてタイムリーな意思決定を下すことができる。
・ユニバーサルデザインと全機器サポート:
すべてのWindows 10機器にも対応するように視覚体験を強化し、リアルタイムで最重要な個人のデータを簡単にカスタム化して見ることができる。
健康・フィットネスデバイス、ソフトウェア、サービス、オンラインのダッシュボード、携帯アプリ、データ解析、やる気を促すソーシャル向けツール、個別のインサイト、カスタマイズされたフィットネスプランとインタラクティブなワークアウトのバーチャルコーチまでも含まれている。
新しい『Windows 10用Fitbit』アプリは、無料で利用でき、Fitbit Surge™*、Fitbit Charge HR™、Fitbit Charge™、Fitbit Flex®、Fitbit One®、 Fitbit Zip® などのフィットネスリストバンドやトラッカー、及び、Aria® Wi-Fi スマート体重計*を含むフィットビット製品群と互換性がある。
『Windows 10用Fitbit』アプリはWindows Storeより無料でダウンロードが可能だ。
フィットビット製品とサービスに関する詳細情報は、下記ページ参照。
http://www.fitbit.com/jp
【関連リンク】
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フィットビットTwitter: https://twitter.com/fitbit_jp
*Fitbit SurgeおよびAriaは日本未発売
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