熊本県五木町でまちづくり事業を展開する日添を中心とした全国6つの地域(石川県七尾市、三重県尾鷲市、高知県四万十町、鳥取県、山口県周防大島町、熊本県五木村)がコロナ禍をきっかけに「#旅するおうち時間」というプロジェクトを企画、日替わりで旅した気分になれて、とっておきのものが届くサービスを展開していた。
今回、同じ6つの地域が「もうひとつのジモト」になるためのプロジェクトとして、「#旅するジモト」をスタート、DAO型のコミュニティをつくり、NFT「ジモトパスポート」を持っている人は、交流を通じて地域を知り、課題を話し合い、解決を目指すアイデアを自由に出し合うことが可能となる。
「ジモトパスポート」の売上をりようし、どのアイデアを形にするか、など意思決定もDAO型コミュニティで行うということだ。
日添の日野氏は、このプロジェクトを通して、「関係を選ぶ」時代において、「地域」と「人」、「都市と地方」、「生産と消費」などのさまざまな関係性を問い直し、対等で心地よい関係性を築きながら、よりよい地域づくりに励んでいきたいという。
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